私の日々 ~Watashi no hibi

男の子2人を育てる働くママ。そんな私の毎日。

PTA役員でした

実は昨年度PTA役員に立候補しました。

誰もが口をそろえてPTA役員は大変と言うけれど、実際どのくらい大変なのかわからないから、いっそのこと立候補してやってみようと思ったわけです。

しかし、本当に大変でした・・・!

まず何と言っても平日の打ち合わせが多いこと。

昨年度の役員は全メンバーの3分の2がフルタイムで仕事をしているママだったので、役員の打ち合わせについては土曜日にしてもらえたのですが、それ以外の打ち合わせはすべて平日!

私、昨年の社内の有給消化率で上位3名に入ってしまいました。

次に、仕事量が多いこと。

長男の小学校は行事が多く、小学校の各種イベントのお手伝いにすべて役員が関わります。

イベント自体は土日に行われるものも多々ありますが、各イベントの打ち合わせや準備はすべて平日。

そしてイベントごとに打ち合わせ、準備、反省会。一つのイベントが終ったら、次のイベントの準備になるため、年間を通して一息つく暇はほとんどありませんでした。

もちろん役員をやってみて良かった面もあって、PTA役員のママたちと仲良くなれたことや、学校の先生方と親しくなれたこと(それまでは保護者会くらいでしか学校に行かなかったので、担任以外知らなかった)、町会のおじいちゃん、おばあちゃんと顔見知りになれたことなど、色々な人とつながりを持てたことが一番良かったと思っています。今どきご近所つきあいも希薄なので、街中で挨拶したりされたりする知り合いが増えるとなんだかほっとします。

でもそういった良い面の一方で、仕事をしながらやるのはものすごくハードルが高く、もう一度やりませんか?と言われても即お断りします。

うちの学校のルールとして、PTA役員は今までやったことのない保護者に優先的にふられることになっているので、長男の在学中に私がもう一度PTA役員をやることはないはずですが・・・。

専業主婦が携わることを想定して仕組みが作られているから、ワーママがやるのは厳しい。その部分を変えていかないと、今後もやってくれるママを探すは大変だと思います。と言いつつ、仕組みを変えることも難しい。なぜなら現時点でも専業主婦のママさんが一定数いて、その方たちにとってはこの仕組みでもまったく困っていないから。専業ママとワーママと2種類のママがいるから、PTAの改革ってどこの学校でも難しいテーマなのかもしれませんね。

そんなPTA役員としての生活も今年の3月で終了なので、あと少し。次の役員さんにきっちり引き継いで、4月以降は仕事に全力を傾けたいと思います。 

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