親の介護を考える
先日、私の母が体調を崩してしまいました。
風邪などではなく、下半身の震えが止まらず、歩くこともままならないというので心配しましたが、
数時間横になったら元に戻ったそうで安心しました。
私の母は同じマンションの別の部屋に住んでいるので、子供たちのことをしょっちゅう見てくれています。
以前は自分の習い事やお友達との会食などを優先することも多く、育児のサポートをそれほど期待して
いなかったのですが、長男(小4)が小学校に入ってからは、長男の帰る時間には自宅に来てくれて、
宿題をみてくれたり、おやつを買ってくれたり、本当にかいがいしく世話してくれるので、
本当に助かっています。
次男(5歳)の場合は、保育園なので、ばあばが関わることはそれほど多くないのですが、
体調不良の時、私たち夫婦がどちらも仕事を休めない時には、めんどうをみてくれます。
今となっては、ばあばなしの私のワーママ生活は考えられません。
今回体調が悪いと聞いて、本当に心配しました。
足が震えるなんて原因不明だし、脳の病気か何かだったらどうしようと思いましたが、
どうやら腰痛からきていたみたいです。
幸い何事もありませんでしたが、年齢も年齢だし、「介護」の2文字が頭をかすめました。
これからは、なんでもかんでも頼りっぱなしではいけないと、気持ちをあらためました。
私は祖父母が早くに他界しているので、家族の介護というものを経験したことがありません。
なので「介護」は本当に未知の世界です。
母には長生きしてもらいたいし、ずっと健康でいてほしいですが、来るべき「その時」を見据えて
私自身が心構えをしておくこも大切だと思いました。
*カテゴリを整理し、ワーキングマザー育児のみに変更しました。