本「脱ネット・スマホ中毒」
最近、図書館で借りて読んだ本「脱ネット・スマホ中毒」。
脱ネット・スマホ中毒: 依存ケース別 SNS時代を生き抜く護身術! (2013/12/16) 遠藤 美季 商品詳細を見る |
ネット依存アドバイザーの著者と一般人との対談形式の文章がメインなので、
わりとさらっと読めました。
私はまったく依存しているつもりはないし、中毒にもなっていないつもりだけれど、
何がきっかけで依存したり中毒になったりするかはわからないから、
気をつけなくちゃと思いました。
しかし、世の中を見ていると、依存や中毒かなと思う人が多い気がします。
通勤電車でスマホをいじる人の多いことと言ったら・・・!
若者から年配の方までみんなスマホをいじっている光景はなんだか異様(^^;)。
でもそれだけスマホやネットが身近になったということなんですよね。
いつでも必要な情報にアクセスできるのは確かに便利だけど・・・。
常に情報の中にいるというのは、私はなんだか疲れる気がします。
ランチに行けば、お店でもみんなスマホ。
同僚と一緒に来ている人は、さすがにスマホは見ていないけれど、
一人で来ている人はほぼ全員スマホをいじっていますね。
でも、ファストフード店ならまだしも、
ちゃんとしたレストランなどで、スマホをいじりながら食事するって、
マナー的にどうなのかな。
料理を作ってくれた人に失礼な気がするのは私だけ?
余計なお世話かもしれませんが、
食事の時くらいスマホから離れて、料理に集中したらいいのに。
一番困るのは、歩きながらスマホをいじる人たち。
「ながらスマホはやめましょう!」と駅のポスターやアナウンスでも
言われていますが、本当に危ないと思います。
前を見ていないから、ぶつかりそうになったり、
歩くペースがものすごくゆっくりなので、
朝の急いでいる時など、そんな人が前を歩いていると本当に困ってしまいます。
せめて立ち止まって確認するとかね。
私は、スマホから離れて神経を休める時間も必要だと思うので、
アナログ的な部分も大切にしていきたいなって思っています。
例えば活字。
私は紙でできている本の方が好き。
メモや予定表などもスマホで管理できることは知っているけれど、
そこもやっぱり紙の手帳に手書きで記入する方が好き。
子供たちにも、スマホなどのデジタル機器とネット環境については
きちんと距離を取っていくことを覚えてほしいな。
マナーとともにスマホやネットとの上手な付き合い方を
きちんと教えていきたいと思っています。
あ、ちなみに、パパはいまだにガラケーなので、依存の心配ほぼゼロです(汗)。