転職することにした理由
一言でいえば上司のパワハラ。でもそれだけではなく、会社に対する不信感や色々な不満がたまっていたのだと思います。
ずっと不満があったのに辞めなかったのは、15年以上同じ会社にいたので、その会社以外考えられなかったことと、お給料がすごく良くて、同じ条件で転職はできないと思っていたため。
しかし、パワハラには我慢できなかった。
社内のあちこちでパワハラ問題が起こっている会社で、メンタル不調者からの相談数も増える一方でした。
（私はHRだったのでメンタル不調の相談窓口でした）
この会社大丈夫？と不信感でいっぱいになる中、直属上司が突然の退職。
新しく着任した上司は私より5歳くらい年上の女性だったのですが、最初から私を気に入っていないことが明らかでした。
独身でずっとバリバリ働いてきた女性。英語力も抜群でキャリアもピカピカ。そういう人が自分の上司になると聞いて、当初は色々教えてもらおうと、すごくワクワクしていました。
しかし、初めて会った日からすごく見下されている感じでした。さらに、なんというか女性特有のジェラシーのようなものも強く感じました。
業務をしていく上で適切な指示も上司としてのサポートや助言もなく、何かあればものすごい剣幕で怒られたり。上司と2人だけの部署だったので誰にも相談できず、悶々とする日々でした。
色々考えた結果、このままこの会社にいても何も良いことがないという結論になったので、転職を決意しました。
