子供の体調管理
記事にはしなかったのですが、昨年、次男の入院騒ぎがありました。
秋の終わりに風邪をこじらせて、３週間もの入院生活。
私と旦那さんで交代で付き添い、親子共々大変な３週間でした。
旦那さんはそれほどたくさん休めなかったため、主に付き添いは私。
有休を使いまくり、時には病院から出社したり・・・。
泊まるのと言っても、付き添いの大人は簡易ベッドなので、ほとんど眠れず、
私も体調を崩してしまいそうでした。
幸い次男は大事には至らず、点滴で日に日に回復し、
3週間後には元通りの元気な次男に戻り、ひと安心。
しかし、この一件で健康の大切さを実感しました。
子供たちが元気でいてくれるから、お仕事ができるのだということに、あらためて感謝。
今までの子供たちの健康管理を振り返った時、
薬に頼りすぎていたことに気づき、反省しました。
ちょっと咳が出ただけで、薬を飲ませていたんですよね。
予防の意味も込めてではあったのですが。
そして、たぶんやってはいけないと思いますが、
微熱の時も解熱剤を飲ませていました。
これも高熱を出させないため。
私はもともと薬は嫌いです。
自分もなるべく薬は飲まないし、子供たちにも飲ませない方針ではあるのですが、
旦那さんは真逆で、薬を信頼していました。
もちろん旦那さんの言うように予防することも大事だし、
熱が出て呼び出されたら困るけれど、
薬に頼りきった結果、次男の免疫力が低下してしまったのだと思うのです。
特にまだ2歳の次男は、
風邪をひくことで免疫力を作っていかなければいけない時期かなと思います。
熱だって、ある程度は出させないといけないですよね。
今回のことで、旦那さんの意識も変わったみたい。
薬にはなるべく頼らずに、なるべく自分の治癒力で治すべきだという方針になったみたいなので、
次男の入院騒ぎも結果として良かったのかなと思っています。
今後、病気になった時はできるだけ仕事を休んで付き添ってあげたいと思います。
なるべく休まずに保育園に行ってほしいという気持ちが、今回の一件の遠因だと思うので、
私も（旦那さんも）そのあたりの意識も変えないと。
子供の健康より仕事が上であってはいけないと気づかされました。
もちろん、仕事にも責任があるから、どんな時も休むというわけにはいかないとは思いますが。
そのあたり、うまくバランスを取って乗り越えていきたいです。
なかなか難しい問題ですが、まずは子供たちの健康を保つことが第一。
今後は食事や生活環境を整えることで、子供たちの健康を保つようにしてあげたいと思っています。
