子供のワクチン接種について思うこと
長男(中2)がコロナワクチンを接種することになりました。
私は別記事で書いたとおり、ワクチンが怖くてまだ接種できていません。
子供たちにも副作用が起きたらどうしようという気持ちはあるので、接種しないで済むのであれば接種しないでほしいというのが本音です。
しかし、今後接種した人と接種していない人で区別されたりすることが出てくるかもしれないと考えると、長男は接種させるしかないのかなと思います。
学校でもクラスの友達が続々と接種しているようで、「友達の〇〇は今日ワクチンの副作用で休みだった」という話を長男からよく聞きます。
同調圧力のようなものは学校という狭い世界だと余計に強いと思います。みんなと違うことはリスク。
長男もうっすらとわかっているみたいで、本音では接種はしたくなかったけど、色々考えて決断したみたいです。
接種しないことが悪という世の中の風潮は確実にあるし、実際にアメリカで、「接種せずにコロナに感染した本人がなんともなくて、友人が感染しその人が亡くなった」ということがあったそう。そのニュースは「だから接種しない人は悪だ」、「接種しないことは自分勝手な行動だ」という論調でした。
予防のためのワクチン接種ではなく、世の中で区別されないためのワクチン接種になっている気がして、なんだか残念な気持ちになっていまいました。