食後の洗い物は食洗機へ
私は毎年冬にかけて乾燥で指先が切れてしまうため、真夏以外は炊事手袋をして食器を洗うようにしていたのですが、手袋の厚みがどうにも使いにくくて、手袋をせずに洗うこともしばしばでした。
そのせいなのか、まだ乾燥の季節でもないのに指先がヒリヒリし始めたため、手で洗うことを極力やめたくて、食洗機を活用することに決めました。
今までは、食洗機を使うのは、食器が大量の時か自分が疲れて何もしたくない時だけでした。
私は汚れた食器はすぐに洗ってしまいたいと思う性格で、洗い物をためておくと落ち着きません。
手で洗う方が早いような気がしていたこともあり、食洗機は特別な時に使うものという意識になっていましたが、もっと日常使いしてもよいものだと気づきました。
設定できるコースがいくつかありますが、今まではいつも「標準コース」で洗っていました。
このコースだと乾燥まで約1時間かかるので、試しに「快速コース」で洗ってみたら、半分の30分。
時間が短いわりにきれいに洗えていました。
完全に乾燥はしませんが、多少の水滴は戸棚にしまう時に拭けば良いので、最近は快速コースばかり使っています。
食洗機を使えば食器洗いする時間に別のことができるし、水の節約にもなるので、手で洗うよりも合理的な気がしてきました。
手荒れ予防、節水、時短のため、今後も食洗機を活用していこうと思います。