私の日々 ~Watashi no hibi

男の子2人を育てる働くママ。そんな私の毎日。

長男のケンカ

今日は朝イチで飼い犬のトリミングに行ってきました。

今年で11歳になるおばあちゃん犬ですが、まだまだ元気です。

月一回トリミングに通っていますが、トリミングに連れて行くのは私の役割。

その間パパが子供たちを見てくれることになっています。

家に帰るとパパが子供たちを公園へ連れ出してくれていました。

すぐに私も合流すべく公園へ。

しかし、公園に着くと、泣き顔の長男とそれをなだめるパパの姿が。

今日は良い天気だったせいか、公園にはたくさんの子供たちがいました。

同じ小学校のお友達も何人か来ていたみたいで、長男も一緒に遊んでいたようです。

鬼ごっこをしていた時に鬼になった長男。

なかなかみんなをつかまえられず、そのうちお友達にからかわれたりして、

すごく悔しい思いをしたみたい。

パパの説明もイマイチはっきりしなかったのですが、

いつもは穏やかな長男が涙を流しながら悔しがっているのは

普通じゃない感じでした。

男の子同士の遊びで、ちょっとからかったりなんて、よくある話。

私も正直、「なんだ。そんなことか。」と思いました。

パパは男だから余計そう思ったのか、

「そんなことぐらいで泣くなよ」的な慰め方をしていたのですが、

ますます涙があふれてくる長男。

長男はよっぽど悔しい思いをしたんだなと思ったので、

これ以上、この場にいるのは良くないと判断。

気分を変えるべく、みんなでランチがてら近くのお店に行くことにしました。

公園を出たら、少し気分が変わったみたいで、やっと泣き止んでくれました。

後でパパにじっくり話を聞いてみました。

公園に着いてお友達がたくさんいたにも関わらず一人で遊んでいた長男に、

「せっかく来たんだから、友達と遊べば?」と言って、

ちょっと無理やり友達と遊ばせたみたい。

パパは次男の相手もしなければならなかったから、

長男はお友達と遊んでいてほしかったっていうのもあったのかも。

その結果、

鬼ごっこに参加→鬼になる→なかなかみんなをつかまえられない

→ずっと鬼のまま→みんなにからかわれる

となってしまい、長男的には「パパのせいで!」という思いもあったような。

パパもちょっと責任を感じたみたいで、うまく慰められず、

私にもうまく説明できず・・・ということだったようです。

長男はマイペースでおとなしい性格。

以前から男の子同士で活発に遊ぶタイプではありません。

それはパパも知っているはずなんだけど。

やっぱり男親としては、せっかく公園に連れてきて、

お友達がたくさんいたなら、みんなと一緒に活発に遊んでほしかったのかもね。

私も以前はお友達と遊びに行ってもみんなの輪から一人はずれて、

マイペースで遊ぶ長男にイライラしちゃったり、がっかりしたりしていました。

でも、これが長男の個性なら、しかたないかなと思うようになりました。

(保育園時代、こういう面を先生方に心配され、発達の心配ありっていう話になってしまったんですけどね。)

それにしても、子供の悔し涙を見るのはつらいですね。

特にお友達とうまくできなかった時なんかは。

いじわるされたり、からかわれたりという話は、私の心が痛くなっちゃいます。

できることなら、いつも仲良く、

楽しくお友達と遊んだよ、という話が聞きたいと思う母なのでした。

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