小学校お受験をしなくて良かったこと
今年から小学生になった長男。
4月から近所の区立小学校に通っています。
解決したとは言え、一時期は発達の心配もありましたし、
冷静に考えて、共働きでお受験なんて無理!
・・・と、早々に小学校受験をあきらめた我が家ですが、
もっと小さい頃は、小学校は私立もいいかな~なんて思っていた時期もありました。
最初に入った保育園は認可保育園ではなく、東京都の認証保育所だったのですが、
独自の教育方針を持っている園で、それこそ0歳児から英会話教育やフラッシュカードなど、
教育にかなり力をいれていました。
そのせいか、共働きでも小学校受験を考えている家庭が多く、
我が家も多少影響されていた部分があったかも。
でも結果として、我が家はお受験しないで良かったんだなと思う今日この頃です。
その一番の理由は、なんといっても、地元に顔見知りが一気に増えたこと。
お母さんお父さんの顔見知りが増えたことはもちろんですが、
長男の知り合いの多さにびっくりさせられています。
長男の小学校は縦割り班というのがあって、
1年生から6年生までの学年を飛び越えた交流が盛んです。
なので、同じクラスのみならず、大きいお兄さんお姉さんとも、
道端で会って「バイバイ!」と手を振り合ったりすることもしばしば。
地域に知り合いが増えると、なんだか安心感が増えますね。
もちろん、私立や国立の小学校には、
その中での素晴らしい人間関係があるのだとは思いますが、
長男にとっては、それよりも地元でのつながりを作っていくことの方が、
良いことのように思えました。
この6年間で、親子ともども、信頼できる友人を
ご近所にたくさん作っていけるといいな~なんて思っています。