私の日々 ~Watashi no hibi

男の子2人を育てる働くママ。そんな私の毎日。

長男の発達問題・その後

保育園時代に指摘された長男の発達の問題。

年末に療育センターに行くところまで記事にしたと思います。

今日はその後のことについて触れておこうと思います。

結論から言うと、発達に問題はなく、

現在、小学校の普通学級に元気に通っています。

年末に療育センターに行った後、療育センターでの結果を持って、

年が明けてから、教育相談室という所に相談に行きました。

療育センターでの結果は、予想はしていたけど、

実際の年齢が6歳なのに対して精神年齢は4歳レベルなど、

散々なことが書いてありました(とほほ・・。)

しかし、そもそも、検査方法や療育センターの担当者に不信感があったため、

私もだんなさんもあまり気にとめなかったんですけどね。

さて、教育相談室。

こちらでは、就学相談というものを受けつけていて、

小学校入学前に障害のある子供の望ましい就学先を判定してくれます。

しかし、たとえ特別支援学級が望ましいという判定になっても、

普通学級に通わせることもできるそうです。

あくまでも最終決断は親がすることになります。

療育センターの時とは違って、

親子別々の部屋での面談だったため、

長男がどんな様子だったかはわかりませんでした。

数日後に届いた結果では、

情緒面で特別支援学級の活用が望ましいというものでした。

しかし、もともと、どんな結果が出でも普通学級に通わせるつもりでした。

親から見た長男は確かに不注意な点はあるけれど、

特別支援学級に通わせるほどではないと思ったのです。

(親のひいき目と言われればそれまでですが)

しかも、今通っている小学校には特別支援学級がないため、

特別支援学級に通わせるとなると、

別の小学校に週何日かだけ通うことになるのですが、

基本的に親が送り迎えをしなければならないため、

夫婦ともに仕事をしている以上、物理的に無理。

さらに、教育相談室の結果もちょっと曖昧でした。

教育相談員と特別支援学級の先生(専門委員会)との間で

意見が二つに分かれたらしく、

専門委員会は普通学級で問題ないとの見解でした。

そして、療育センターでは、精神年齢が4歳レベルだったのに、

今回の結果では、年齢相当となっていた点も、なんかちょっと不信感。

こんなに短期間で結果が変わるものだとしたら、当てにならないというか・・・。

所見では、

「マイペースで言葉の指示理解に苦手さが見受けられ、

集団では配慮が必要」とありましたが、

正直、特別支援学級に通わせるほどとは思えず。

よって、我が家の決断としては、

特別支援学級には通わせず、普通学級のみとし、

日常的には担任の先生に注意をしていてもらうよう依頼する

ということになったのです。

入学して1ヶ月経ちましたが、今のところ何の問題もありません。

先日家庭訪問があり、担任の先生とお話しましたが、

「多少不注意な点はありますが、それ以外は全く問題ないです」とのことで、

心から安心しました。

さらに、

「もし特別支援学級に通っていたら、

普通学級に馴染むのに時間がかかっていたと思うので、

通わせないという選択をしたことは間違っていなかったと思いますよ」

と言われ、ちょっとじーんとしてしまいました。

長男の場合は、支援が必要かそうでないかという部分でグレーゾーンだったため、

専門家たちの判断と、私たち家族の判断との間でずれが出てしまったのかもしれませんが、

結果として、私たちの判断が間違っていなくて本当に良かったと思いました。

今後またこういうことが起こったとしても、

親として冷静に判断し、対応していくよう心がけたいです。

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