リンダ・グラットン著「WORK SHIFT」を読みました
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン,池村千秋
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: ハードカバー
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年末に図書館で借りていた本。なかなか進まなくて貸出を延長してもらっていましたが、やっと読み終わりました。
近未来の働き方の予測、すごく興味深かったです。
近い将来自分はどんな働き方をしていたいのか。今の生活に不満があるわけではないけれど、自分にとって理想の生活とはどんな生活なのか。お金はもっと稼ぎたいけれど、私生活とのバランスも取っていたい。
著者が言うにはゼネラリストではなくスペシャリストにならなくては生き残れないとのこと。今から磨くとしたら、私が磨くべき専門性は何だろう。ちょうど会社でも今年のPerformance Appraisalを考えなければいけない時期になったので、じっくり考えようと思っています。
また、自分のことと同時に、息子たちが大人になった時どんな働き方が主流になっているのかも考えさせられました。グローバル化が進むと競争相手は国内だけでなく、世界の人になるとのこと。企業に必要とされる人になるために、どんな教育を受けさせ、どんな技能を身に着けさせたら良いのか。
LIFE SHIFTも読んでみたいけど、図書館で借りようと思ったら、まだ予約でいっぱいなので、もう少し待ってみようと思っています。